The Shins。近年、インディースでありながらアメリカで最も成功したロックバンドの1つだけあって、お客さんの半数は外国人の方じゃない?というほど!(個人的に今まで見たライブの中でこんなに沢山の外国人のお客さんが来たライブはなかったです….)
ということで、あたかもアメリカのライブハウスにいるような雰囲気の中、オープニングを務めた少年ナイフ。2月からスタートする北米ツアーを意識して今回は全曲英語バージョンというセレクション。一気に突っ走る怒涛の選曲にも関わらず、直子さん&アッちゃん共、終始リラックスしたムード。また、サポートでドラムを叩いてくれたエッちゃん、安定した中にもキラリ★と光るセンスを感じさせるドラミングで、しっかりとフロントの2人を支えてました!
さて、The ShinsはCDではナイーヴなサウンドの中に美しいメロディーラインがノる、という印象だがこれがライブではかなりロックなアプローチに変身!ベースの人がギター弾いたり、キーボードの人もギターやベースに持ち換えたりと、担当楽器を曲毎にチェンジするのもミソ!前半から次第に盛り上げてラストに持っていくあたり、ライブバンドとしての評価の高さを証明するステージでした!
セットリスト
1. A Map Master / 2. Twist Barbie / 3. Flying Jelly Attack / 3. A Spider House / 5. E. S. P / 6. Banana Chips / 7. Rubber Band / 8. Buttercup / 9. Riding On The Rocket / 10. Cobra Versus Mongoose