from Chicago

ええっと、前回はどこからメッセージ送ったんだったっけ、アルバカーキーだったよな。今はシカゴにいます。

このツアー、どこの会場でもお客さんが満員で、中にはナイフが来るのを7年も待っていたーなんて人もいて、大盛り上がり状態。うれしいっす。アメリカでは、「こけし」のデザインのTシャツをつくったんだけど、こっちのでっかい体の人が着ててくれたりすると、かなりキュートでグーです。

アルバカーキーを出てからは、車で14時間ぐらいはしって、ハイウェイ近くの宿に深夜入って泊まり、翌日3時間ぐらい走ってテキサスのオースチンに到着。ここではわたしの昔からのアメリカ人の友人の家に泊めてもらった。
彼はナイフのシングル「飲茶楼&はみがき」でジャケットを描いてくれているアーチストだ。なんとここでは野外ライブ。野外といってもライブハウスが野外状態で…なんと表現したらいいのか、まあお天気もよくてよかったっす。でもよるの11時が出番なんだけどね。

そしてライブを終えてヒューストンへ。5時間ほどで到着。ここでも楽しくライブをして、ホテルで泊まって18日朝、8時出発でダラスへ。しかし、ライブがいつもだいたい11時から12時半の出番で、かたづけてホテルに帰ってシャワーを浴びたら、寝るのはだいたい4時過ぎ。なのに朝8時出発なんだよーーー。

そんな風にしてたらこの日、熱がでた。ライブ前、ダラスにあるラジオの音楽を作る会社で2時間ほどのレコーディングセッションをしたんだけど、そのときは体の節々が痛い状態。でも薬飲んでおさまったけどね。レコーディングセッションはとても面白かった。ハッピーバースデーのうたの替え歌演奏したりして。

夜ライブして、ホテルに泊まって次の日は一日中、車移動。昼頃から夜10時まで休憩時以外、車の中。運動不足やー。テニスしたい。ご飯も1日1.5食ぐらいで、だいたいはらぺこ。でも運動してないから食べないほうがいいよな。
夜はトラック野郎がいっぱいの宿に泊まった。ホテルのロビーで「明日セントルイス行くんだけど車でどれくらいかかる?」ってきいたら、横から親切なトラック野郎が「4hours」って教えてくれた。

20日はセントルイスでライブやって、そんでまた宿に泊まって、出発して今日に至る。ここはシカゴ。ER(NHKでやってるよね。海外ドラマシリーズで。)の町。「マグーの店」はどこだー。ロサンゼルス以来、久しぶりに都会に出てきて、すごくほっとしてます。わたしは大阪人だから町が体に合うなぁ。

ではまた時間が出来たらリポートしますね。よろしくー。