まずはスペインのお話 その1

5月12日(木)

ライブ終わって深夜に就寝し、2時間ほどの睡眠でリーズの町を午前5時に出て、からいったんロンドンまで車でゴー。ガトウィック空港から、easy jetで一路スペインはバレンシアへ。この飛行機、自由席なんです。それに機内持ち込み荷物は1個でないといけない。食べ物も飲み物も一切出ません。有料で買うの。

そしてスペインのバレンシアに到着。ドライバーが迎えに来ててその車に乗り込み、ホテル目指して出発した。ところがそのドライバー、カーナビも搭載しておらず、地図も持ってなくて事前に道を調べてきてない。迷って迷って人に同じこと何べんも訪ねて2時間かかって宿に到着。本来なら30分ぐらいで着く場所だったそう。朝5時起きだったしもうくたくた。

遅い昼ごはんはスペイン名物タパス。

タパスとは日本の居酒屋みたいに小さい器に入ったいろんなお料理をみんなでつまむ食べ方のお料理のこと。オイルサーディンがおいしかった。そして一番好きだったのはブラウンマッシュルームにクリームとチーズをかけて焼いたもの。こんど家でも作ってみたいと思います。

そのあとライブ会場へ行くときも道に迷って10分で行けるところを1時間かかったり、ライブ会場へ着いたら飲酒するわ、、もうどうしようもないので即刻辞めてもらいました。道に迷うだけじゃなくて飲酒運転なんてされたらもう終わりだろ。

ライブは熱いスペインのお客さんのおかげで楽しくできました。さて、困ったのは車と運転手yがいないこと。そこに現れた救世主はフロントアクトに出てくれたマドリッドのバンド、Jugoplastikaの面々。車貸してくれて運転まで引き受けてくれた。こんかい彼らには大変大変お世話になって、ほんまに助かりました。グラシャス。

5月13日(金)バレンシアからバルセロナへ

この日の会場のあるバルセロナまでは車で4時間しかかからないということで、午前中はゆっくりしようとセントラルマーケットまで行きました。

市場の入り口は格調高く。中では海産、畜産、農産物それとお惣菜など充実。

お惣菜屋さんで買ったパエリアを外のテラスで食べました。おいしいわ。

そしてスペイン二日目のライブの地、バルセロナへ。